アホ毛って聞いたことがあるでしょうか?
アホ毛は髪の表面にぴょんと出ている短い毛のことです。
アニメなどで時々登場人物にアホ毛が生えていることがありますが、現実にはあまり格好がいいものではありません。
そこで、アホ毛の種類や原因を見るとともに、その対処法を紹介しましょう。
アホ毛の種類
アホ毛にはいくつかの種類があるので、見てみましょう。
・生えかけの髪の毛
髪は一定のサイクルで抜けたり生えたりしていますが、そのタイミングにより生えかけの短い毛が他の髪とうまく調和がとれず、立ってしまう場合があります。
これもアホ毛です。
・うねって生えてしまった髪の毛
皮脂によって毛穴詰まりが起きると、髪がうねり、生え始めの髪の成長が悪くなり、チリチリしたアホ毛になります。
毛穴の詰まりは、シャンプーの仕方による場合が多いです。
・傷んで切れてしまった髪の毛
髪にダメージを与えるものは色々ありますが、パーマ、カラーリング、紫外線などもよくありません。
これらの原因で切れ毛になることがありますが、これも立派なアホ毛です。
アホ毛の原因
アホ毛の原因は何でしょうか?一つ一つチェックしてみましょう。
・髪や頭皮の乾燥
髪や頭皮が乾燥状態だと、静電気が発生しやすくなります。
静電気は髪をぴんと立たせる主要因ですから、アホ毛の原因になります。
特に冬場は空気が乾燥しやすいため、余計にアホ毛が出やすくなるのです。
また、ナイロンや樹脂素材のブラシによる摩擦でも静電気が発生し、アホ毛になることがあります。
・頭皮の老化や皮脂の詰まり
頭皮が老化すると、弾力がなくなっていき、毛根が楕円形になっていきます。
そうなると、髪がうねった状態になりやすく、アホ毛につながります。
毛穴の皮脂詰まりも毛根をゆがめる原因になるので、やはりアホ毛になる場合があるのです。
・髪のダメージ
髪がダメージを受けると、キューティクルがよく剥がれ落ちます。
その状態だと、髪の表面が整わず、変に毛羽立ち、アホ毛になりやすくなります。
アホ毛の対処法
アホ毛が見つかったら、どのように対処したらいいのか考えてみましょう。
保湿ケアと髪を傷めないようにする
髪や頭皮が乾燥していると、静電気からアホ毛になりやすいのですから、保湿ケアをしっかりすればこの問題は解決しやすいです。
その場合、髪の毛にはトリートメント、頭皮には保湿ローションなどを使いながら、髪をしっかり乾燥から守ってあげましょう。
また髪がダメージを受けてアホ毛になる場合もあるので、できるだけ髪を傷つけないように努力することが大切です。
とはいえ、パーマやカラーリングもしたいという人も多いでしょうから、その場合は良質なトリートメント(洗い流さないトリートメントもいい)を使い、キューティクルを整えるのがおすすめです。これでかなりアホ毛が防止できます。
J.BLOODのトリートメントも一押し
当店、J.BLOODでは髪質改善トリートメントという施術を用意しております。
この施術では髪の失われた栄養分を補う4ステップの処方が行われます。これでアホ毛に悩んでいる人も、かなり解消できるはずです。
まとめ
アニメのキャラクターならいざ知らず、アホ毛が生じるとかなり気になるものです。
しかし、原因を正確に知り、正しい対処法を知れば、解決は早いです。
この記事でもおすすめの解決法を紹介したので、興味がある人はぜひトライしてみてください。