髪の毛がパサつき乾燥している、抜け毛やくせ毛、切れ毛などの紙の悩みを抱えている人はいませんか？このような髪の傷みは修復することが可能です。ここではヘアケアの基本について紹介しますので、正しい対策をマスターしましょう。

髪の毛が傷む原因とは？

髪が傷んでしまう原因にはいくつかの要因があります。その中でも多いのは間違ったヘアケア、みなさん自身が髪の毛にダメージを与えてしまうことも少なくありません。まずはシャンプーです。シャンプー自体は髪の毛や頭皮に清潔感を与えるものですから必要なことです。しかしそのやり方が間違えていると、かえってダメージヘアの原因につながりかねません。私たちの髪の毛は濡れるとキューティクルが開きます。この時にゴシゴシ強めの力で洗うと髪の毛の内部が傷んでしまいます。シャンプーするときには、地肌をもむようなマッサージするイメージで行ったほうがいいです。

シャンプーした後、ドライヤーをしていますか？中には面倒なので自然乾燥させている人もいるでしょう。ショートで明日休みだとドライヤーをつい怠ってしまいがちという人もいるかもしれません。しかし髪の毛を濡れたままで放置すると、たんぱく質や水分がどんどん失われてしまいます。その結果髪の毛が乾燥したり、痩せてしまったりしかねません。シャンプーが終わったら、できるだけ速やかに乾燥させることが大事です。

紫外線によるダメージも

紫外線はシミなど肌にダメージを与えることは広く知られているかもしれません。しかしそのほかにも髪の毛にダメージを与える要因にもなりかねません。髪の毛は紫外線を受け続けると強度が低下する、ゴワゴワと手触りが悪くなるなどのマイナスの影響を受けます。日中日差しの厳しい時に外出する際には帽子をかぶるなど、肌だけでなく髪の毛も紫外線から守れるような対策を講じることが大事です。

髪の毛を守る対策は？

ダメージヘアを修復して、艶髪や美髪に変身したいと思っている人もいるでしょう。そのためにはどのようなヘアケア対策があるかをまずは理解する必要があります。例えばヘアオイルを使ってみるといいでしょう。オイルで髪の毛をコーティングする形になるので乾燥や熱ダメージから保護してくれます。ドライヤーを長時間当てても髪の毛に大きな負担をかけなくて済みます。外出する際にもヘアオイルを使ってみるのも一考です。一種のスタイリング剤代わりになるからです。

シャンプーをする前にブラッシングするのもおすすめです。ブラッシングだけでも髪の毛に付着した汚れを取り除くことができます。また髪の毛のほつれも取り除けるので、シャンプーしているときに髪の毛が指に引っかかる心配もありません。シャンプー前にはブラッシングする習慣をつけるといいでしょう。しかしどんなブラシを使うかに注意を払ってください。ナイロン製のブラシは静電気が起こりやすいのでおすすめできません。髪の毛の負担をできるだけ回避したければ、天然毛や木製のものを使うのがいいです。

切れ毛などを元に戻すのは難しいです。そこで切れ毛や枝毛が見つかったのであれば、その部分をカットするのもヘアケア対策の一環です。枝毛などをカットする際には、思い切ってヘアスタイルを変えてイメチェンするのもいいでしょう。

トリートメントも大事

トリートメントを利用することで、失われたタンパク質や水分などの栄養補給できます。特に髪の毛のパサつきが気になる、チリチリしたくせ毛に悩んでいる人にはおすすめの対策です。トリートメントは市販のものでセルフケアもできます。しかしそれでは不十分かもしれません。そこでおすすめなのは定期的にプロの手によるトリートメントを受けることです。

当店では髪質改善トリートメントというコースを用意しております。実に髪質別に15種類のトリートメントをラインナップしていて、個人の髪の状態に合わせて適切なトリートメント剤でケアしてまいります。髪の毛の内部、しかも細胞レベルにまで働きかけられるようなものを使っておりますので、髪質そのものを改良していきます。今まで以上に扱いやすい髪の毛に変身できるでしょう。どのような髪質にしたいのか、スタイリストに要望を伝えましょう。その方向になるような施術を行ってまいります。

まとめ

髪の毛は特に加齢とともにパサつきや抜け毛などの悩みが出てきやすくなります。よって若いころよりも一層のヘアケアを進めていく必要があります。普段は自分でヘアケアをして、必要に応じてプロの手を借りるのが理想です。当店では、お客さんのなりたいイメージの共有を重視しています。カウンセリングをていねいに行うことで、お客さんが何に悩んでいて、施術を通してどうなりたいのか共有できるように努めております。長時間滞在しても決して疲れないように落ち着いた店内になっているので、リラックスしてヘアケアできます。髪の毛の悩みをお抱えであれば、一度お立ち寄りください。