縮毛矯正をお願いして失敗することも…正しい対処法について理解しよう

くせ毛のひどい人は縮毛矯正でストレートヘアにしようと思いがちです。しかし中には施術をお願いしたところ失敗してしまって、ますますヘアスタイルがまとまらないといったことも起こりえます。どのような問題が起こるのか、どう対処すべきかについてまとめました。

縮毛矯正の失敗事例

縮毛矯正したのにうねる、はねるという話はしばしば耳にします。これは施術のかかり具合が不十分だったからです。薬剤の設定がその人の髪質に合っていなかったことが原因でしょう。担当した人の技術不足が原因です。特定の場所だけストレートになっていなければ、薬剤のかけ方にムラがあったのかもしれません。

施術後に髪の毛が膨らむという話もあります。これも技術不足の可能性が高いです。施術によって髪の毛がダメージを受けて広がってしまったのです。もともとパサパサで髪の毛が乾燥していると、このような症状が起こりやすいので注意しましょう。

・ビビリ毛が多い
縮毛矯正の失敗で多いのが、業界でよく言われるビビリ毛です。チリチリやパサパサ状態になって、いわゆる爆発ヘアのような状況になってしまう症状です。これも美容師の技術不足もありますが、もう一つすでにホームケアで髪の毛に負荷のかかっていることも考えられます。カラーリングやブリーチをしているとすでにダメージが蓄積されています。そこにさらに髪の毛に負担がかかる縮毛矯正をした結果です。

縮毛矯正で失敗しないために

きれいなストレートヘアにしたければ、サロン選びが重要です。縮毛矯正の実績豊富で、ベテランの美容師の在籍しているところでお願いしましょう。上で紹介したように縮毛矯正で失敗するのは、たいていが担当者の技術不足です。またどのような仕上がりになるか、施術前にしっかり担当者と打ち合わせをしましょう。これが不十分だと、イメージと仕上がりが違うといったことも起こりかねないからです。

・もし失敗したら?
もし失敗して髪の毛が傷んでしまったのであれば、ヘアケアを心がけることです。当店では髪質改善トリートメントを提供しております。15種類のトリートメントを用意して、それぞれの髪の毛の状態に最もマッチするものを使って4ステップでケアしてまいります。ダメージヘアも美髪に変身できるので、まずはご相談ください。

まとめ

くせ毛でヘアスタイルが決まらずに悩んでいるのであれば、縮毛矯正をするのも一つの方法です。ただしこちらの施術はパーマの一種で、髪の毛に大きな負担をかけます。やり方を間違えると髪の毛がダメージを受け、しかも縮れ毛が直らないということも起こりえます。ヘアサロンは慎重に選ぶように心がけましょう。