パーマ後のお手入れはどうしたらいい?サロンおすすめ方法を解説

パーマをかけた後の正しいお手入れをご存知でしょうか。ただでさえ傷みやすい状態になっている髪に、間違ったお手入れをしてしまうと大変なことになってしまいます。そこでこちらの記事では、パーマ後の正しいお手入れについて解説します。ジェイブラッドの髪にかける思いがわかるパーマ技術についてもご紹介しますので最後までご覧ください。

パーマをかけた後の髪の状態

パーマをかけるには還元剤、アルカリ剤という薬剤を使います。薬剤を使って髪の毛の形状を変えるということは髪に相当な負担をかけている状態です。しかもこの薬剤の反応は髪の内部で約2日続くといいます。ですからパーマ直後の髪の状態は不安定です。

とてもデリケートな髪

パーマ後は髪そのものの状態が不安定で、薬剤が髪内部に残っている、しかも負担がかかっているから傷みやすいという非常にデリケートな状態になってしまいます。薬剤を髪に残していると髪が傷むから洗いたい、と思うかもしれませんが、「パーマ当日のシャンプーは避けてください」と言われることが多いです。

これは薬剤がまだ髪に定着しておらず、シャンプーするとパーマが緩くなってしまうからといわれています。では、一体どうしたらいいのかと困ってしまうかと思います。シャンプーは翌日からにし、とにかく優しくケアしていくことが重要です。詳しくは次のパートで解説していきます。

パーマ後のお手入れ方法

お手入れを正しくおこなうことで髪の健康を維持するとともに、パーマが長持ちし、美しい状態を保てるのです。シャンプー、ドライヤー、スタイリング、それぞれでのケアのポイントについて解説します。

シャンプー

パーマ後はシャンプーやコンディショナーも、洗浄成分が優しいものを選ぶといいです。おすすめはボタニカルのノンシリコンシャンプーで、これでしたらシリコンが髪に負担をかけることもなく、ボタニカル成分がダメージを防いで補修までしてくれます。

洗い方も丁寧にやっていきます。洗い始める前に地肌までしっかり濡らし、シャンプーをしっかり泡立ててから洗い始めましょう。使用するお湯は37~38度くらいの適温で、すすぎ残しがないよう注意します。

ドライヤー

シャンプー後、髪の乾かし方も重要です。まずドライヤーの前にタオルドライですが、ゴシゴシとこすらずにタオルを押し付けるようにして水分をとります。この後洗い流さないトリートメントを使用するのもおすすめです。ドライヤーを使って乾かしていきますが、なるべく素早く乾かしましょう。

髪が濡れた状態で放置すると、水分の重みでカールが伸びてしまいます。また濡れた状態が長いと乾燥し、髪が傷み、パーマの持ちも悪くなるのです。まずは根元から、ねじる・引っ張るということをせず、揉み込むように乾かします。下から風を当て、髪を持ち上げるように乾かすといいです。根元、表面、毛先と完全に乾かすようにしてください。

スタイリング

スタイリングの際には、なるべくくしを使わないようにします。特に目の細かいくしは避けたほうがいいです。くしで髪をすいてしまうと、せっかくのパーマが緩くなってしまいます。手とドライヤーを使ってスタイリングをするのが正解です。まず水やスタイリングスプレーで髪に潤いを与えます。カールしたところにオイルをなじませたら、指に巻き付けながらドライヤーの風を当ててスタイリングです。仕上げにワックスを揉み込んだら、ふんわりとしたウェーブになります。

ジェイブラッドのパーマ技術

カラーリング剤も同じことが言えるのですが、パーマ剤というのはアルカリ剤がメインで使われています。それは今まで業界内で当然視されてきました。そこにはアルカリ剤が繰り返し使われることで髪にダメージが蓄積されるという問題があったにもかかわらずです。

しかし、ジェイブラッドでは今、酸性に着目したダメージレス施術に挑戦しています。5年、10年後の髪を考えての技術で、安心して任せられるサロンを目指しているのです。パーマ初心者ですと不安や疑問は多いと思いますので、気兼ねなくスタッフにご相談ください。

悩みに合わせてパーマも選べる

ジェイブラッドのパーマメニューは豊富で、全12種類を用意しています。自然なカールを出せるナチュラルパーマ、根元から毛先までカールをつけられるウエーブパーマなど、希望するスタイルに合わせてメニューが選択可能です。

アミノサプリトリートメントがセットになったアミノサプリパーマや、システムトリートメントを使って髪質を変えながらパーマができるプレミアムケアパーマなど、髪質改善が得意なジェイブラッドならではのパーマメニューもあります。たくさんメニューがあって迷ってしまうという場合には、スタッフが提案しますので、遠慮なくお声がけください。

まとめ

パーマを今までかけたことがないという人には、パーマ後のお手入れについてよく知らないのは当然のことです。しかし自己流でケアして髪の毛が痛んでしまっては、せっかくのパーマなのに、もったいないことになってしまいます。

ジェイブラッドでは髪のことを考えたパーマ技術でおもてなしし、その後のケアについてもお伝えします。ぜひジェイブラッドへ、素敵なパーマ体験をしに来てください。