白髪染めとストレートパーマで髪を傷めないためにはヘアサロンへ

白髪に悩んでいる人に中には、くせ毛の人もいるのではないでしょうか。そのような人は、白髪染めとストレートパーマのタイミングで悩むこともありますよね。

どちらも髪にダメージを与えることになるので、髪への影響が懸念されます。サロンカラーの中には、ストレートパーマをかけた後でも傷みにくいカラーがあるってご存知でしょうか?今回は、白髪染めとストレートパーマの髪への影響、傷みにくいサロンカラーについて解説します。

白髪染めの髪への影響

白髪は毛髪内部のメラニン色素が抜けてしまうことで、引き起こされる現象です。毛球内にある色素細胞の働きが活発であれば、白髪になりにくいですが、加齢や生活習慣などで色素細胞の働きは弱まります。白髪になることで、見た目の若々しさが失われてしまいます。若さを取り戻すために、白髪染めを検討している人もいるでしょうが、髪への影響について気になりますよね。

白髪染めと通常のカラーリングは、同じような方法になりますが、白髪染めの方が頭皮への影響が懸念されます。白髪染めは、伸びてきた根元に近い部分にカラーリング剤を塗布するので、直接頭皮に触れることになります。頭皮のカラーリング剤が触れることで、頭皮にカラーリング剤の影響が及んでしまうでしょう。

白髪染めのカラーリング剤はアルカリカラーと呼ばれ、含まれているアルカリ剤によって、髪のキューティクルが開き、内部に染料が浸透しやすい状態になります。

カラーリング剤には酸化染料とアルカリ剤が主成分で含まれており、それぞれの化学反応によって、髪を変色させます。白髪染めで髪のキューティクルが開いた状態になるので、しっかりケアしなければ、乾燥やダメージの影響が出てしまうでしょう。

ストレートパーマや縮毛矯正の髪への影響

ストレートパーマは、縮毛矯正の1つであり、くせ毛を直毛状態にする技術です。ストレートパーマは縮毛矯正よりも髪のダメージは少なく、天然パーマでも直毛にすることができます。直毛になった髪は、半永久的に髪の状態を維持できるといわれています。くせ毛をどうにかしようと、ストレートパーマを検討している人もいるでしょうが、髪への影響について気になりますよね。

ストレートパーマや縮毛矯正はパーマ液と熱を利用して、髪を矯正するので、髪にダメージを与えてしまう可能性が高いです。髪へのダメージは、髪質にもよりますが、キューティクルが剥がれて傷みやすくなります。キューティクルが剥がれることで、乾燥や紫外線によるダメージを受けやすくなり、チリチリとした状態に。キシキシとして、指通りも悪くなるので、髪のまとまりも悪くなります。

パーマ液には1液と2液が含まれており、1液で髪内部のタンパク構造を崩し、2液で崩れたタンパク結合を再結合させます。薬剤で髪内部に影響を与えるので、ダメージケアをしなければ、髪への影響は出てしまうでしょう。

傷みにくいカラーリングとは

くせ毛だけど白髪をどうにかしたいと悩んでいる方もいますよね。ストレートパーマや縮毛矯正、白髪染めの髪への影響を把握したところで、同じようなタイミングでの施術を不安に感じる人も多いのではないでしょうか。当ヘアサロンのカラーリングであれば問題ありません。順番としては、ストレートパーマや縮毛矯正で髪質改善してから、白髪染めをすることになります。

カラーリング後は、酸化染料のジアミンを除去しており、髪への影響を最小限に抑えています。個々に合わせたパーソナルカラーは、カラー剤の匂いを抑えているのも特徴です。髪のキューティクルが開くのを抑えて、カラーが髪の内部にまで行き渡るので、艶がかったカラーを持続させることも可能です。当ヘアサロンのカラーリングはデトックスカラーであり、髪へのダメージを最小限に抑えるだけでなく、蓄積した残留物質を除去しながらカラーリングします。

カラーリング後には、トリートメントで髪質改善もしているので、ストレートパーマや縮毛矯正によるダメージケアも行ないます。15種類のトリートメントを使い分けることで、個々に合った髪質を目指し、髪を内部から健康にしています。ストレートパーマや縮毛矯正、白髪染めでダメージを受けた髪でも、ハリ・ツヤ・コシを与え、ツヤツヤな髪にすることが可能です。

まとめ

白髪は髪の色素細胞が失われていくことで引き起こされ、加齢や生活習慣によるものが要因です。カラーリング剤に含まれる酸化染料でキューティクルが開き、アルカリ剤との反応で染色します。キューティクルが開くことで、髪はダメージを受けやすい状態になります。ストレートパーマや縮毛矯正は、パーマ液や熱をかけることが髪内部の構造を変えるので、ダメージを受けやすくなる原因です。

これらの施術を同じようなタイミングで行なうことでダメージが蓄積されますが、ジェイブラッドのカラーリングは、個々の髪質に合わせるのでダメージを最小限にしています。ジアミン除去やトリートメントも併せて行なうので、カラーリング後のヘアケアも万全になりますよ。